ZONA 207 Racing 2021 | ネッツトヨタゾナ神戸　公式ホームページ

ゾナ神戸のレーシングチーム　「 ZONA 207 Racing 」

2018年1月　ネッツトヨタゾナ神戸株式会社よりレーシングチーム　「ZONA 207Racing」が誕生。2016年末より計画がスタートし、2017年9月に発売された最新の"Vitz GR Racing"で2018年 Netz Cup Vitz Race 関西シリーズに初参戦することができました。2019年シーズンには、Netz Cup Vitz Race 関西シリーズに2台体制で参戦、そしてTOYOTA Gazoo Racing 86/BRZ Raceにも初挑戦しました。2020年は、Vitz Raceに2台、86/BRZ Raceに2台の合計4台での参戦を予定しておりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、2020年10月岡山国際サーキットで開催された1戦のみの参戦となってしまいました。
2020年でVitz Raceは最後のシーズンとなりましたが、2021年からスタートする「YARiS CUP」に当チームは2台体制で参戦することが決定いたしました。86/BRZ Raceに2台、YARiS CUPに2台の合計4台で、今シーズンに臨みますので、皆様の応援よろしくお願いいたします!!

2021年 ZONA 207 Racingの「新しい挑戦」

TOYOTA Gazoo Racing HPより掲載

「 Vitz Race ｣から｢ YARiS CUP ｣

今シーズンからYARiS CUPがスタートいたします。これまでのVitz Raceは地方毎に大会が開催されていましたが、YARiS CUPは東日本と西日本の2つのエリアに分かれて開催されます(開幕戦と特別戦は統一）。当チームは、これまで関西シリーズが開催されていました鈴鹿サーキットと岡山国際サーキットでの参戦に加え、富士スピードウェイでの参戦も計画中です!!

TRD HPより掲載

「 VitzとYARiS 」その違いは？

　現時点で発表されている情報では、YARiS CUP CARはGRヴィッツと同じ総排気量1.5Lのエンジンですが、3気筒エンジン・出力が120馬力と、これまでのエンジンと構造もパワーもグレードアップいたしました。またトランスミッションも5速仕様から6速仕様となっています。足回りも専用ローダウンサスペンションとなり、リヤには減衰力調整機能も搭載されました。実際に運転してみないとわかりませんが、カタログで確認できるスペックの変化に苦戦しそうです。

ZONA 207 Racing Vitz #207

VitzRaceで活躍した車両は？

2021年のTOYOTA Gazoo Racing 主催で、これまで活躍したVitzが出走できるレースの開催はありませんが、各サーキットで、これまでのVitz Raceと同じレギュレーションのワンメイクレースが開催される予定です。当チームでも若手ドライバーの育成目的で鈴鹿サーキットや岡山国際サーキットで開催されるレースへの出場も検討しています。